子育て

赤ちゃんの耳掃除はいつから始める?頻度や嫌がる対策を徹底解説!

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新米ママ
新米ママ

赤ちゃんの耳垢が気になるけど、耳掃除っていつからすればいいの?

赤ちゃんの耳掃除はいつから必要?と悩んだら、生後3ヶ月頃から様子を見ながら始めるといいですよ。

しかし、耳掃除のやりすぎは耳を傷つけてしまうので、優しく入口付近を月に1~2回の頻度で行いましょう。

自宅でベビー専用の耳掃除グッズを使いつつ、定期的に耳鼻科を受診すると赤ちゃんの耳の健康を守れますよ♪

赤ちゃんが耳掃除を嫌がる、もしくは耳垢が奥に溜まっている時は、耳鼻科を受診が安全でおすすめです。

この記事を読んで分かること
  • 赤ちゃんの耳掃除はいつから?
  • 耳掃除のNG行動
  • 耳掃除の頻度
  • 耳掃除のベストタイミング
  • 耳掃除を嫌がる時の対策
  • 赤ちゃん専用の耳掃除グッズ

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赤ちゃんの耳掃除はいつから?頻繁に行うのはNG

新生児の手と耳

赤ちゃんの耳掃除は、一般的には生後3ヶ月頃から様子を見ながら始めましょう。

赤ちゃんの耳掃除は、「こまめにやる」より「やりすぎない」ことが大切です。

耳の奥まで掃除する必要はなく、見える範囲の入口付近の汚れを優しく取るだけで十分です。

どこまで耳掃除すればいいのか不安な時は、耳鼻科を受診するのが1番安心で安全ですよ。

【いつから】生後3ヶ月頃から

赤ちゃんの耳掃除は、生後3ヶ月頃から様子を見ながら始めるのが一般的です。

ただし、必ずしもこの時期に耳掃除をしなければならないわけではありません。

実は、赤ちゃんの耳垢は自然と外に押し出される構造になっているため、頻繁に掃除する必要はありません。

迷ったときは、生後1ヶ月健診や乳児健診の際に医師に赤ちゃんの耳の中を見てもらうのが安心です。

無理に耳掃除をすると、逆に耳の中を傷つけてしまうリスクがあるので注意が必要です。

赤ちゃんの耳掃除をやる時のポイントは以下の通りです。

  • 新生児期は基本的に耳の外側をガーゼなどで拭くだけでOK
  • 耳垢が見えるようになったら、耳の入り口付近のみ軽く取る程度

【NG耳掃除】やってはいけない行動は?

綿棒を耳の奥まで入れたり、頻繁に耳掃除をするのは、赤ちゃんの耳を傷つけてしまうので危険です。

赤ちゃんの耳の中は非常にデリケートで、鼓膜までの距離も近いです。

そのため、少しの刺激でも傷がついて炎症を起こすリスクがあります。

見える範囲以上は決して触らないようにして、気になるなら耳鼻科を受診するのが安全です。

私は娘の耳垢が気になった時は入口付近だけ自宅で掃除して、耳の中は耳鼻科の先生にお任せしています。

定期的に受診すると耳だけでなく鼻水などの症状があれば、すぐに対応してもらえるのでとても助かっています♪

  • 綿棒を耳の奥まで入れる
  • 頻繁に耳掃除する
  • 赤ちゃんが嫌がっているのに無理やり耳掃除する

耳垢には細菌やホコリなどから耳の中を守る働きがあるため、頻繁な耳掃除は必要ありません。

また、赤ちゃんが嫌がっているのに無理に耳掃除を行うのは控えましょう。

なぜなら、動いてしまった瞬間に綿棒が奥へ入って思わぬ怪我に繋がる可能性があるからです。

赤ちゃんの耳掃除は、安全第一で優しく丁寧に行いましょう。

赤ちゃんの耳掃除の頻度は?やりすぎNG!月1~2回でOK

さくらんぼ柄の服を着た赤ちゃん
新米ママ
新米ママ

赤ちゃんの耳垢が気になって、つい何度も耳掃除をしてしまう……。

月に1~2回、優しく入口付近を耳掃除して、心配な時は耳鼻科を受診するといいでしょう。

赤ちゃんの耳掃除は「やりすぎない」ことが鉄則です。

  • 耳掃除は「やりすぎない」が大事
  • 月1~2回で十分で、困ったら耳鼻科を受診する

【頻度】月に1~2回!気になった時に優しく行う

赤ちゃんの耳掃除の頻度は、月に1~2回気になった時に優しく行うのが目安です。

実は、赤ちゃんの耳の中は自浄作用があり、耳垢は自然と外に押し出される仕組みになっています。

耳垢にはホコリや細菌から耳を守る役割もあるため、掃除のしすぎは逆効果になる場合も……。

そのため、頻繁に耳掃除しすぎると、耳の中を傷つけて炎症を引き起こす可能性があります。

特に綿棒などで耳の奥を触ると、かえって耳垢を奥に押し込んでしまうリスクがあります。

  • 耳掃除の頻度の目安は 月に1~2回
  • 赤ちゃんの耳は 自浄作用があり、基本的に自然に耳垢が出てくる
  • 耳垢には 外からの細菌やホコリを防ぐ役割がある
  • 頻繁な耳掃除は逆効果で、耳垢を奥に押し込む危険も
  • 見える範囲だけ、優しく取り除く耳掃除が基本

赤ちゃんの耳を清潔に保ちたい場合は、目に見える範囲だけを優しく耳掃除しましょう。

【耳掃除のタイミング】お風呂上がりがベスト♪

赤ちゃんの耳掃除をするのに適したタイミングは、お風呂上がりがおすすめです。

お風呂上がりは耳垢がふやけて柔らかくなっているため、取りやすく赤ちゃんも比較的リラックスしています。

また、赤ちゃんが機嫌のいい時に耳掃除を行うと、安全にケアしやすいので良いでしょう。

睡眠中に耳掃除をするとびっくりして起きて、耳を傷つける可能性があるため控えましょう。

耳垢が見えていなかったり、赤ちゃんが嫌がったりする時は耳掃除を行う必要はありません。

定期的に耳鼻科を受診すれば専門的な知識の元、安心して赤ちゃんの耳のケアを行えますよ。

  • お風呂上がりは耳垢が柔らかくなって取りやすい
  • 赤ちゃんの機嫌がいい時は耳掃除がしやすい
  • 耳垢が見えない時は、無理に掃除しなくてOK
  • 心配な場合は、耳鼻科や乳児健診で診てもらうのが安心

赤ちゃんが耳掃除を嫌がる!対策は?

横向きで眠る赤ちゃん
新米ママ
新米ママ

赤ちゃんが嫌がって耳掃除を安全に行えない……。

赤ちゃん専用の柔らかい道具を使い、機嫌のいいタイミングを見計らうと安全に耳掃除を行えますよ。

「耳掃除しなきゃ……」と焦る必要はなく赤ちゃんの耳には自浄作用があるため、過剰な掃除は不要です。

自宅での耳掃除が不安なら、無理をせず耳鼻科で診てもらうのが最も安全で確実な方法です♪

適切なタイミングと道具、そして必要なら耳鼻科を受診すれば赤ちゃんの負担を減らせますよ。

耳の中は敏感で、ちょっとした刺激でも不快に感じてしまうため、無理に続けるとトラウマになる可能性もあります。

不安な時は、1人で悩まず耳鼻科に相談して、安全で赤ちゃんに優しいケアを心がけてくださいね。

【耳鼻科】プロに任せれば安心安全♪

赤ちゃんが耳掃除を嫌がる、もしくは耳垢が奥に溜まっている時は、耳鼻科を受診するのが最も安全でおすすめです。

耳鼻科では、専用の機器を使って耳の中を確認しながら、赤ちゃんに負担をかけずに耳垢を取り除いてくれます。

そのため、家庭で無理に掃除をするよりも安心感があります。

また、耳垢だけでなく炎症や感染などの異常があった場合も早期に発見できるため、健康管理にも繋がります。

定期的に耳鼻科で専門家にチェックしてもらうと、自宅だけで耳掃除を行うよりも安心ですよ。

【使うもの】耳掃除のおすすめグッズ4選

赤ちゃんには、大人と同じ耳かきや綿棒は適していないため、ベビー専用の耳掃除グッズを使いましょう。

なぜなら、誤って奥まで入れてしまうリスクや、赤ちゃんの肌に合わない硬さなどがあるからです。

あなたが無理なく安全にできるように、道具選びにもこだわるとスムーズに耳掃除が行えますよ♪

おすすめの耳掃除アイテムには以下のようなものがあります。

道具の種類特徴
赤ちゃん用の極細綿棒柔らかく細い作りで、耳の入り口だけを軽く掃除するのに最適です。
柔らかいガーゼやコットンお風呂上がりに耳の外側を拭く程度なら、十分清潔に保てます。
LEDライト付き耳かき
・耳の中が見やすくなるため便利
・赤ちゃんが動くと危険なため、使用時は細心の注意が必要
耳垢を柔らかくするスプレー/点耳液医師の指導のもと使用すれば、耳垢を自然に出しやすくするサポートになります。

耳掃除の基本は、「見える範囲だけ、優しく」です!

赤ちゃんの耳掃除はいつから始める?のまとめ

うつ伏せの赤ちゃん
  • 赤ちゃんの耳掃除はいつから必要?と悩んだら、一般的には生後3ヶ月頃から様子を見ながら始める
  • 綿棒を耳の奥まで入れたり、頻繁に耳掃除をするのは、赤ちゃんの耳を傷つけてしまうので危険
  • 優しく入口付近月に1~2回の頻度耳掃除して、心配な時は耳鼻科を受診するといい
  • 赤ちゃんの耳掃除をするのに適したタイミングは、お風呂上がりがおすすめ
  • 赤ちゃん専用の柔らかい道具を使い、機嫌のいいタイミングを見計らうと安全に耳掃除を行える
  • 赤ちゃんが耳掃除を嫌がる、もしくは耳垢が奥に溜まっている時は、耳鼻科を受診するのが安全
  • 赤ちゃんには、大人と同じ耳かきや綿棒は適していないため、ベビー専用の耳掃除グッズを使う

赤ちゃんの耳掃除はいつから必要?と悩んだら、生後3ヶ月頃から様子を見ながら始めるといいですよ。

しかし、耳掃除のやりすぎは耳を傷つけてしまうので、優しく入口付近を月に1~2回の頻度で行いましょう。

赤ちゃんが耳掃除を嫌がる、もしくは耳垢が奥に溜まっている時は、耳鼻科を受診が安全でおすすめです。

自宅でベビー専用の耳掃除グッズを使いつつ、定期的に耳鼻科を受診すると赤ちゃんの耳の健康を守れますよ♪

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プロフィール
まちにゃ
まちにゃ
元保育士 2児のママ
はじめまして! 「まちにゃ子育てラボ」を運営している、元保育士の2児のママです🐻保育士として3年間お仕事してたくさんの子どもたち&保護者の方と関わってきました。保育士だったからこそ気づけること/実際にママになって初めて分かったこと……そんなリアルな経験を、少しでも誰かの役に立つ情報を発信しています🌷
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